2009/11/23 00:00
ROGER DALTREYは最近の自分のソロ・ツアーを『USE IT OR LOSE IT』と呼んでいるが、ノキア・シアターでの彼のショーも「使えるときもあれば失うときもある」ということを示していた。
65歳になるTHE WHOのシンガーは11/20、長いパフォーマンスが続くにつれてボーカルが困難になり、それをオーディエンスの吐き出すマリファナの煙のせいにしたりしていた。
その夜の最後にDALTREYは「きつかったけどいいショーだった」とまとめてみせたが、彼は会場の音響や熱気、観客のガヤガヤ(何度か声を上げて叱
責するほどだった)に文句を言い、辛辣なムードだった。観客がおとなしくなかった理由のひとつは、彼のあまりにも長い歌のイントロダクションで、たしかに感動的ではあるが、満員のクラブでやるよりは『VH1ストーリーテラーズ』にふさわしいようなものだったのだ。
とはいえ、伝説的ロック・シンガーがTHE WHOのツアーでは歌う機会のない多くの曲を親密な会場で歌うのを見ることができたのを後悔する観客はひとりもいなかった。
「これはWHOのショーじゃない」とシンガーは最初に宣言した。「オレは(WHOの中心人物であるPETE)TOWNSHENDの最大のファンであり、彼のスパークリング・パートナーだけどね」
ほとんど2時間にも及ぶショーのセット・リストはうまく選ばれていた。「WHO ARE YOU」、「BABA O’RILEY」、「THE REAL ME」、「BEHIND BLUE EYES」、「I CAN SEE FOR MILES」、「MY GENERATION」などのWHOのお気に入りのナンバーの他にも、「TATTOO」、「BLUE, RED AND GREY」、「PICTURE OF LILY」などの珍しい曲、ソロの曲(「DAYS OF LIGHT」他)やカバーなども披露された。
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